Ⅰ キリスト教精神に基づき、神の愛の奉仕を実践する。
Ⅱ 日本国憲法、児童福祉法、諸権利を遵守し、利用者個々の権利と生存権の保障を実践する。
Ⅲ 母と子の家庭機能を社会資源と連携し高め、社会への自立支援を実践する。
運営方針
Philosophy
施設の運営方針に基づき、利用者一人ひとりの個別性を確保し、自立支援に向けて合意形成を図り、家族単位の生活指導や家族間の調整、利用者個々の問題の解決に向けて相談支援を行い、家族の自立を支援していきます。
1982年より地域の家庭に対する学童保育クラブを行っており、地域福祉の視点に立って地域の社会資源として、また子育て家庭支援の拠点として、ファミリーサポートシステムとして貢献する事を目指します。
施設概要
Outline
シャローム
母子ルーム(1DKタイプ)
グループホームラウンジ
法人と旭ヶ丘母子ホームの歩み
History
1931年
ルーテル教会宣教師、エーネ・パウラス師が市川市国府台に虚弱児童養護所を開設し、社会業に着手
1947年
市川市国府台の旧野戦砲連隊の兵舎を借り受け、保育園を開設し、併せて伝道を開始する
1949年
旭ヶ丘保育園・旭ヶ丘母子寮を、千葉市原町に入植した開拓農業組合の強い要望により事業開始
1957年
社会福祉法人千葉ベタニヤホーム認可により法人組織に変更
1964年
自転車振興会の寄付と日本福音ルーテル教会の支援金で改築移転事業に着手し、1965年3月に完成
1982年
学童保育クラブ事業開始
1986年
保育士増員(施設長1名、母子支援員2名、少年指導員2名、保育士1名、調理員等7名)
1996年
こども未来財団の助成を受け、虐待防止ホットライン「でんわ子育て相談」を開設(2007年度廃止)
1997年
千葉市ふれあい交流基金の助成を受け、子育てサークル「ぶらんこくらぶ」開始
1998年
児童福祉法の一部改正により、母子生活支援施設 旭ヶ丘ホームと名称を変更する
2001年
児童福祉法の一部改正により、入所方式が「措置」から「利用契約」になる
2005年
11月、旭ヶ丘母子ホーム・旭ヶ丘保育園合築の改築事業開始
2006年
12月、千葉市ひとり親家庭相談支援事業を開始
2007年
2月1日、児童家庭支援センター・旭ヶ丘の開設を含む改築事業完了、事業開始
定員を20世帯から40世帯に変更
4月2日、子育て支援短期利用事業(ショートステイ・トワイライトステイ)開始